京都のミニカーショップ ムルティプラ Multipla

1982年WRC(世界ラリー選手権)にトヨタはセリカ(TA63)でグループBで戦っていました。当時、外国勢のランチャー037ラリー、アウディ クワトロなどのハイパワー(500PS以上)車に劣戦をしていました。そこでセリカツインカムターボ(FR)の次世代マシン(4WD)として開発が進められていた車両が｢トヨタ222D(開発ネーム)｣です。1986年にグループBカテゴリーが余りにもハイパワーになって悲惨な事故が多発した影響で消滅してしまいました。そのため一度も世に出ることなく開発が中止された悲運のマシンが｢トヨタ222D｣です。車両はMR2(AW11)をベースに開発されました。

ウィッツ

トヨタ 222D Gr.B プロトタイプ 1980

ホワイト

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